仮面ライダーセイバー

1話感想考察:メギドが引き起こす異変。抜刀変身!仮面ライダーセイバー誕生!【仮面ライダーセイバー】

第1章「はじめに、炎の剣士あり。」【仮面ライダーセイバー】

令和仮面ライダー2作目は、“聖なる刃”と書いて“セイバー”。文豪にして剣豪である主人公が剣を振るい世界を救う!

10月31日までの期間限定で、YouTubeで1話が無料配信されています!

仮面ライダーセイバーとは

セイバーの語源は、聖なる刃でセイブ(救う)する、とsaber(英語で剣)をかけていると推測される。

次元を超えて異世界(本の世界)で戦う

歴代の仮面ライダーは現実社会を舞台に、人類の自由と平和を守るために戦ってきたが、本作は異世界でバトルを繰り広げる。CGや合成技術で表現される美しい世界観に注目。

主人公は小説家

主人公の神山飛羽真(かみやま・とうま)は小説家。飛羽真の夢にたびたび現れる謎の少女は誰なのか?

複数の仮面ライダーによるソードアクション

今後出てくる多くの剣士たち。さまざまな立場の剣士それぞれの戦う理由、剣術によるファイトスタイルの違いに注目したい。

登場人物

  • 神山飛羽真:主人公。仮面ライダーセイバーに変身する。
  • 新堂倫太郎:水の戦士。仮面ライダーブレイズに変身する。
  • 須藤芽依:小説家である飛羽真の担当編集者。
  • ストリウス:本の魔人・メギド。物語のジャンルを司る。
  • レジエル:本の魔人・メギド。幻獣のジャンルを司る。
  • ズオス:本の魔人・メギド。生物のジャンルを司る。
  • 仮面ライダーカリバー:ストリウスらと行動を共にする謎のライダー。
  • タッセル:異世界≪ワンダーワールド≫のどこかから飛羽真たちの活躍を語る謎多き存在。

主要な登場人物の紹介。主人公は小説家。小説家という職業の使い勝手の良さな。仮面ライダーの資格者は戦闘が開始されると職務を放棄してでも駆け付けなくてはならないので、おのずと無職かフリーランスが多くなる。過去の主人公の職業では、勤務時間が柔軟に変更できるという点で社長や探偵などがいたが、小説家もなかなか動きやすい設定。勤務時間の縛りがないので仕事と仮面ライダーの両立が可能、副業の本屋も自身が経営しているので問題ない。今回のアジトは飛羽真の本屋で決まり。

飛羽真について印象的だったのが、積極的に子どもと接していたこと。飛羽真のようすから、継続的に子どもとコミュニケーションを取っていることが分かる。子どもと一緒に物語の世界を楽しめるところが飛羽真の魅力であり、これは愛すべきキャラクター!

「ちゃん・くんを付けて呼ぶ」「否定しない、全肯定」など丁寧できっちりしている大人だからこそ「約束を守る」という信念がより信頼できるものとなる。また飛羽真は「約束」について「俺にとって約束は、自分の人生。守るべきもの」とも表現している。人生を賭けて守るべき約束が存在するのかもしれない。

倫太郎は「普通のホモサピエンス」という語彙力、ライオンに跨り他人の家に乗り込む非常識(?)さで2号ライダーとして文句なしの愛らしさだな!?テレ朝公式のキャスト紹介に、2話以降に出てくるであろう設定が書いてあり、あまりに萌え散らかしたのでネタバレOKな方は覗いてみてください。

芽依ちゃんは、久しぶりの元気なヒロイン。キャスト紹介に「ギャルがそのまま社会人になったような性格」と書いてあり笑った。このギャル感がクセになる、かも……?個人的には鳴海探偵事務所所長1)仮面ライダーWのヒロインを思い出す。

悪役は3人。本の魔人・メギドといい、世界の入れ替えを企んでいるらしい……まだまだ謎。

いやタッセルのクセの強さな????このレ・ロマネスクTOBIさん、Eテレで何度かお見かけしているのだけれど、いつでもクセが強い。期待しかない。タッセルは人間なのか人間ではないのか、過去の存在なのか現代に生きているのかも謎らしい。

余談ですが、飛羽真は随分と大きいな、こんな高身長な主人公は久しぶりでは?と思い調べてみたら、或人:176cm、ソウゴ:168cm、戦兎:176cm、永夢:178cm、タケル:173cm、進ノ介:185cmだった。2014年のドライブぶり、180cm超えな主人公。飛羽真役の内藤秀一郎さんは185cm。ちなみにジオウで仮面ライダーシノビを演じ、のちにスピンオフ作品にて主演を務めた多和田任益さんも185cmで高身長仮面ライダーだよ!!!!(突然の推しPR)

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不思議な夢……謎の少女は誰?

飛羽真は15年間、同じ夢を見ており、成長した飛羽真の手には夢に出てきた赤い本がある。助けようとした少女は消えてしまい、剣士の「覚悟を越えた先に希望はある」という言葉とともに世界が救われる。

この夢の中の男の子は幼き日の飛羽真であると断言しているので、飛羽真の過去に関係があることは間違いない。約束を絶対に守るという信念をもつ飛羽真が「俺は何か大切なことを忘れている気がする、自分がやらなきゃいけない大事なこと」と感じている理由は、ここにあるだろう。

異世界<ワンダーワールド>へ飛ばされる

突然街が分断され、異世界<ワンダーワールド>へ飛ばされてしまう。怪人・メギドが持つ「本」が完成すると、ワンダーワールドへ転送された街は新たな世界の一部となり、二度と戻れなくなる。

この異変を起こす悪役たちは「メギドを司るものたち」と呼ばれる。メギドを司る上位メギドってこと?彼らの目的を示唆するキーワードは「新たなアルターブックを完成させる」「本を創って世界を手に入れる」。また敵側にいる謎のライダー、仮面ライダーカリバーは飛羽真が繰り返し見る夢に登場している。この戦いについて何かを知っている人物のようだ。

そもそもメギドとは何なのか。1話で出現したゴーレムメギドについては公式サイトで

本の魔物「メギド」の一種で、幻獣に分類される。
レジエルにより「岩石王ゴーレムアルターライドブック」から生み出された。

頭部に付いた手を飛ばして、離れた対象への攻撃や拘束を行う他、岩石や土を自在に操る能力を持ち、それを纏うことで巨大化する。
また、多くのメギドと同じく、元となるアルターライドブックが失われない限り何度でも蘇る。

公式サイトより引用

と説明されている。ストリウス・レジエル・ズオスはそれぞれ司るジャンルがあり、今回は幻獣を司るレジエルにより生み出された。メギドを倒すためには、元となるアルターライドブックを何らかの方法で破棄する必要がある。このアルターライドブックというアイテムの意味を分解すると「変更する+仮面ライダー+本」といったところか。

何をしようが結末は変わらない、に「物語の結末は俺が決める」と返す飛羽真から、望む未来を自身の手で掴む決意が感じられて好き。

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抜刀変身!仮面ライダーセイバー

変身バンク2)繰り返し使うことを前提として作られるシーン!!!豪華でかっこいい!抜刀して変身するのもめちゃくちゃかっこいい!剣の構えもかっこいい……これは各ライダーの変身シーンが楽しみ。ガワがシンプルだったゼロワンに対して、セイバーはマスクから剣が飛び出しているし、マントと右肩にドラゴン!ボディは3色に色分けされ、まさにてんこ盛りのデザイン。

火炎剣烈火
火炎剣烈火
烈火抜刀!変身!烈火一冊!勇気の竜と火炎剣烈火が交わる時 真紅の剣が悪を貫く!火炎剣烈火!

大切なものたちを守る力を得た飛羽真は変身後、迷いなく闘い始める。躊躇がないところをみると、「記憶がないだけで身体は知っている」のかもしれないし、普通のホモサピエンスではないのかもしれない。

↑「無理だ!普通のホモサピエンスには聖剣は抜けない!」と1話にして名台詞を叩き出した倫太郎。いいぞ、その調子でたのむ。

異世界から元の現実世界へと戻す

ワンダーワールドへ飛ばされた現実世界はどうなってしまうのか気になっていたけれど、メギドを倒す(=元となるアルターライドブックを破棄する)と元の現実世界へ戻る。

倫太郎が呟いた「世界が解けるとき、竜が炎の剣を呼び覚ます」。この言い伝えの言葉通り「失われた炎の剣が現れた」ことで物語が動き出す。タッセルが言っていたように、世界が解ける瞬間の街に偶然立ち合い仮面ライダーセイバーに変身した飛羽真は、まさに運命。

テーマがファンタジーということでCGや合成がてんこ盛りな本作は、撮影環境の変化に伴い、ロケでの撮影は最小限にし、合成を駆使しスタジオで撮影しているらしい。

普通に外で撮影しているように見えるシーンも実は背景映像に人物をリアルタイム合成して撮影所内で撮っていたりします。柴﨑監督が発想の転換と新しい発想と技術を取り入れ、ロケができなくなった場合でも作品を作り続けることを模索し、そのために今できることを最大限盛り込んでいます。

公式サイトより引用

とのこと。現代のような環境下でも撮影が続行できるよう日々工夫がされている。

気になる点

炎属性の1号ライダーと水属性の2号ライダー、バディ感を出してくるのかどうかが気になる点のひとつ。ゼロワンは1号と2号のバディ感が薄かった(作品によっては1号と2号による相棒感よりも、主人公とヒロインの結びつきを重視する)ので、セイバーはどうなるか見ていくつもり。

飛羽真の全肯定は観ていて幸せになるので、今後もどんどん褒めていってほしい。

「ファンタジック本屋かみやま」にはなぜ男湯と女湯があるのか、本屋のクセが強すぎだろと悩んでいたところ、Twitterで「男湯と女湯の真ん中(飛羽真の席)は番台(バンダイ)」というのを見かけて、天才かと思った。いや公式の本当の意図は知らんけど。

飛羽真が執筆した本の題名は「ロストメモリー」。記憶にはないがときどき夢に見る不思議な世界のことを書いたもの。帯の「あなたもその手で希望を掴め」に飛羽真の願いがこめられている。

ED、急にスタイリッシュに踊りだして笑った。みんなで踊ろう系じゃないのかよ!!!!!イベントでライダーや俳優が踊るやつですね。画面のスペースにまだ余裕があるし、これから人が増えるね。楽しみ。

まとめ

青の子、一人称が僕!!!!あの圧の強い顔で!!僕なの!!!?????????あんまりオラオラしてないの??お育ちが良いの???ちょっと、早く彼の詳細を教えてくださいよ!!性格とか生い立ちとか!!!ただこの子は人間のことをホモサピエンスと表現する子だから、もしかしたら住む世界が違うかもしれないな……少なくとも仮面ライダー=抜刀できる、としたら倫太郎も「普通のホモサピエンス」ではないんだろう。雰囲気がリュウソウ族みたいだし(?)。

そうなると飛羽真も「普通のホモサピエンス」ではないわけで、特殊なホモサピエンスなのか、そもそもホモサピエンスではない可能性もある。ただ割と毎回「主人公は人外説」が発生するけど実際は当てはまらないことが多いので……人間かどうかよりも、過去に理由がありそう。

ファンタジーな世界観、属性による色分けで放送前から「戦隊みたいだな」と思っていたけれど、他にもクセの強いおじさんがいたり敵が巨大化したりと、ますます戦隊みがある。戦隊っぽさがあるということは子どもが観やすい、理解しやすいということでもあるし、仮面ライダーはこうあるべきという固定概念は置いて、1年間楽しみます!

>>2話感想考察:青きライオン、仮面ライダーブレイズ変身!【仮面ライダーセイバー】

脚注   [ + ]

1. 仮面ライダーWのヒロイン
2. 繰り返し使うことを前提として作られるシーン

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