仮面ライダーゼロワン

3話感想考察:機械に心はあるか?或人の答えは・・・仮面ライダーバルキリー登場【仮面ライダーゼロワン】

第3話「ソノ男、寿司職人」【仮面ライダーゼロワン】

今回は寿司編!今後は「仕事」についてキッズが学ぶこともできるような内容になるのかな?3話の気になるポイントはこの4つ。

  • OPで不穏な空気
  • ヒューマギアのバックアップ機能は存在する
  • 仮面ライダーバルキリー初登場
  • 謎の人物の存在

寿司屋編

今回の舞台は「寿司屋」。現代社会においてもロボットの飲食業界進出は進んでいるし、お寿司だって全自動でシャリを形成する機械が存在する。ただ、この「まごころ寿司」のような名店の看板を掲げるお店だと、機械が寿司を握って美味しいものが作れるのか!?と考えるのもまあ分かる。高級店と回転寿司では求められるものが違うし「高級」の中には「真心込めて」や「長年の経験」や「手間暇かけて」などが含まれている。実際はきっと、人間の手よりも最適な温度を保ったまま握れるとか、握力調節が完璧にできるとか、ヒューマギアはむしろ寿司屋に向いているように思えるし、ゼロワン世界の回転寿司屋はバックヤードでどんどんヒューマギアを活用しているのではないかと想像した。ヒューマギア導入、高いかなあ。

若社長が営業回りするの、うまいなあと思った。或人の希望とはいえ社長っぽくない仕事だなあと思ったけど、ヒューマギアの売り込みと滅亡迅雷.netの調査を兼ねているし、大企業の社長をまともにやっていたのでは自由がなくゼロワンとしての活動ができないからね。元お笑い芸人だし性格もああだから対人スキルが活かせているし、外回りで自由がきく設定って便利だね!

オープニング映像スタート!

3話にしてついにOPが流れたああああ!西川のアニキも喜んでいました。

近未来的でかっこいいですねえ……。西川貴教さんはEテレ1)おかあさんといっしょ/スキッパーや天才てれびくん/マーベラス西川でも大変お世話になっていますが、今後は特撮でもお世話になります!西川さんが歌うなら、ゼロワンのイベントも行きたいなあ。次のテレ朝夏祭りとか行きたい……

OP映像にはたくさんのヒントが隠されているのでじっくり観ると発見があって楽しい。少なくとも5体の仮面ライダーが出てくるし、他の2体は敵(迅・滅)が変身するっぽい?あとロングヘアのイズな?このイズが「イズに似ている個体」なのか「イズ本体」なのか分からないけれど、不穏な空気を醸していることは間違いない……まあ仮面ライダーで不穏にならないわけがないんだけどね!

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機械に心はあるか

「心」をデータ化しインストールすることを求めた一貫ニギロー。それは不可能であるとイズに否定されるが、或人は「ヒューマギアにも心があるのではないか」と考える。

視聴者からしたら「いや感情を獲得してしまったからマギア化させられてるんでしょ?」と思うけど、或人もイズも唯阿も「ヒューマギアには心がない」と考えている(或人は「ヒューマギアには心がない」という一般論を踏まえての「もしかしたらヒューマギアにも心があるのでは?」という考え)。おそらくヒューマギアのシンギュラリティ到達および心を得たから暴走させられたという事実は誰も分かっていないようだ。人間はともかくイズも把握していないとなると、シンギュラリティ到達は稀なのか?

話の流れとして「機械には心がないから駄目」と言われた一貫ニギローがシンギュラリティに到達し心を得て大将に認められる……のではなく、技術を完璧にラーニングすることで真心を理解して大将に認められるというのが良かった。一貫ニギローは心を持っていなくても行動を「完璧に模倣」し「理解」することで真心を理解することができた。

一貫ニギロー、「これは大将の目の前でマギア化する展開?」と思っていたら、ハッキングからのマギア化ではなくて、他のヒューマギアのマギア化に巻き込まれてただのザコ戦闘員になってしまったの悲しすぎるでしょ????あの暴走態、どれが一貫ニギローか分からないまま倒されたじゃん……

確かに一貫ニギローはまだシンギュラリティに到達していなかった(し心を得ていないからこそのストーリーだった)し、一貫ニギローのエピソードとマギアとの戦闘を並行して進めなきゃいけない流れだったから、一貫ニギローがメインのマギアにはなれなかったんだけどね……それにしてもつらい。

唯阿のヒューマギア論

唯阿のヒューマギアに対する考え方は、冒頭では「テクノロジーと生きるのが新時代の生き方。ヒューマギアとどう付き合うかは人間次第」と肯定派であることが判明したが、後半では「ヒューマギアはただの道具、壊れても復元すればいい」と発言しており、或人の「人間とヒューマギアは心を通わせることができる仲間である」という考え方とは異なるものだった。

なるほど、ヒューマギア肯定派と否定派で対立し、肯定派同士でも対立するの、面白いなあ!この場合は「仲間」「敵」「道具」の三つ巴の考え方と言った方がしっくりくるかもしれない。この考え方の相違がどう変化していくのか、あるいは緩和・折り合いをつけるのかが楽しみ。

唯阿は冒頭でヒューマギア自体や寿司職人ヒューマギアに対して肯定・賛成していたけれど、それはヒューマギアを「道具」であると割り切った上で人類の発展に貢献すると考えているから。あくまでも「人間の発展」に必要である、と。きっとゼロワン世界でもこういう考え方はごく一般的であると思うし、或人や不破のように強烈な実体験から生まれた価値観というよりは、今まで生きてきた経験や環境から自然に発生した意見なんだろうね。

利用価値があるという意味で冒頭の「ヒューマギアには優れた価値がある」なのね。或人と唯阿のこの微妙な価値観の違いが、仮面ライダーらしい軋轢を生んでいる。

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バックアップは存在する?

唯阿が「バックアップさえあれば、いつでも復元できる」と明言していたけれど、具体的にヒューマギアのバックアップがどのように管理されているのかが気になる。バックアップは「ある」としても、ゼロワン世界には数多くのヒューマギアが存在するわけで、いつどこまでバックアップを取っているのか、バックアップを取らないだけなのかバックアップの存在は一般的に知られていないのか。

飛電インテリジェンスほどの技術を持っていながらヒューマギアのバックアップ機能が存在しないわけがないんだけど、1〜3話を見る限り、一般業務に従事するヒューマギアにはバックアップはないようだ。コストの問題かもしれないし、バックアップを取ること自体がものすごい労力なのかもしれない。意図的にバックアップを取らないこともあるかもしれない(長くヒューマギアに学習させるとシンギュラリティののち人類が淘汰される可能性が上がる、など)。

仮面ライダーバルキリー初登場

女ライダーは今までも存在したけれど、劇場版とか、数回しか変身しなかったり2)平成仮面ライダーは定期的に女性が変身している印象があるけれど、後半にちょろっと、とかなので、バルキリーのように本放送初期からレギュラーで変身することはなかったし、まず3号ライダーが女性というのが初!!!!

いや3号ライダーが女性ってすごいでしょ……ジオウでいったらウォズ、ビルドでいったらグリス、エグゼイドでいったらスナイプだよ?????めちゃすごい。わたしも女性仮面ライダーになりたい人生だった。

アクションも、女性を匂わせるスタイリッシュな動きだし、女性っぽさの中にも勇ましさがあって、内股とかクネッとした感じがないのが良き。戦隊のザ・女性とは違う良さがあるよね。

新たなプログライズキーの生成

プログライズキーとは、衛星ゼアに蓄積したデータを様々な能力に切り分けたデータ・アクティベイトキーのこと。どの種類のベルトにも装填可能で、ベルトによって発動能力が変わる。滅亡迅雷.netはこれに暴走プログラムを仕込むことでヒューマギアを暴走させている。

公式サイトによると

人間の生活を豊かにする為、その能力を安全且つ有意義に利用し、宇宙開発、災害、極地、酷所での人道支援等を視野に作られた。

ドライバーや武器に装填することで、生物種のデータイメージ「ライダモデル」の能力を変身や強化、必殺技発動時に付加することができる。

公式サイトより引用

とある。今後はマギアとの戦闘をもとに、ゼアにマギアのデータを分析させて新たなプログライズキーを生成するのね~~~~!しゅごい~~~~~!

唯阿と謎の人物

上記のプログライズキーの話と繋がるけれど、最後に唯阿が謎の人物に「デイブレイクによって消滅したと思われたプログライズキーのデータが飛電にある」と報告していた。プログライズキーというシステムデバイス自体は周知されているものの、特殊なプログライズキーが存在するということか。それを飛電インテリジェンスが秘密裏に所有している。ウーン、きな臭いですねえ……

まとめ

3号ライダーが登場しOPも流れ、話が進んでいく~!唯阿と接触していた謎の人物が気になる。

>>4話感想考察:デイブレイクタウンの真実。仮面ライダー滅の存在【仮面ライダーゼロワン】

>>2話感想考察:或人と不破の対立の理由。仮面ライダーバルカン登場!【仮面ライダーゼロワン】

脚注   [ + ]

1. おかあさんといっしょ/スキッパーや天才てれびくん/マーベラス西川
2. 平成仮面ライダーは定期的に女性が変身している印象があるけれど、後半にちょろっと、とか

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