仮面ライダージオウ

21話感想考察:龍騎(リュウガ)編!ミラーワールドのもうひとりのソウゴ【仮面ライダージオウ】

第21話「ミラーワールド2019」【仮面ライダージオウ】

龍騎編もといリュウガ編開始。

???「戦わなければ生き残れない」

仮面ライダー龍騎ではない城戸真司

2019年の真司は自身が仮面ライダー龍騎であることを既に忘れていた。今回のアナザーライダーはリュウガでありアナザー龍騎は生み出されていないのに、なぜレジェンドライダーである城戸真司は記憶がないのか?と疑問に思いそうな展開。龍騎の物語自体が複数の結末を持つので、この世界はそもそも真司が生きているしライダーバトルも存在しない新世界なんだろうとわたしは思ったけれど、龍騎の話を知らない子は「?」となりそう。ただ、このあたりを解説してしまうと龍騎の最終回ネタバレだし尺も取られるのでカットしたんだろうな。

オーマの日とは

本編中で改めてオーマの日についての情報が整理された。今分かっていることは、オーマの日は

  • ソウゴがオーマジオウとなり、ダイマジーンで世界を滅ぼす
  • ゲイツがオーマジオウを倒し、救世主となる
  • タイムジャッカーの言う「王の擁立」の目標の日

の3つの可能性がある。タイムジャッカーの話は具体的な日は言及されていないから予想だけど、少なくとも「この日までアナザーライダーを生き延びさせたい」という目標があるっぽいので、それがオーマの日なんじゃないかな。そしてこの3つの未来のうちどの未来へ進むのかはオーマの日に確定する。

「オーマジオウの未来」「ゲイツリバイブの未来」「タイムジャッカーの未来」のどれに進むかはオーマの日当日にかかっているのだろうけれど、それまでの期間に揃えておくべき条件も存在する。例えば「ゲイツリバイブは3つのミライドウォッチを手に入れる」や「タイムジャッカーが生み出したアナザーライダーが生き延びる」など。

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ゲイツリバイブの未来

ゲイツリバイブが救世主となった未来はどのようものかと白ウォズに尋ねるゲイツ。答えは「まるで時間が止まったかのような平穏」。これは・・・含みのある言い方。どうしてもクライアス社1)HUGっと!プリキュアのような雰囲気を感じてしまう。少なくとも2022年では仮面ライダーシノビはダスタード2)仮面ライダーフォーセに出てくる敵(風?)の敵と戦っていたし、2040年にも仮面ライダーは存在するのだから、完全に平和な未来でもないのだろう。それに加えて、ディストピア要素が含まれているのかもしれないと思った。この未来は、オーマジオウが支配する世界とはまた違った闇を抱えているのかもしれない。

まとめ

ミラーワールドのソウゴがワルすぎて!ドキドキしちゃう!←

ゲイツは「未来を平和にしたい」と過去に来たけれど、どんな未来にしたいのか、具体的に考えなくてはならない局面に来ている。それによってはソウゴ自らの手で倒さなければならないのだから。

>>22話感想考察:ジオウⅡ登場!時間が逆転する?アナザーリュウガを倒す方法は・・・【仮面ライダージオウ】

>>20話感想考察:仮面ライダークイズ後編。ゲイツの選んだ道とは【仮面ライダージオウ】

脚注   [ + ]

1. HUGっと!プリキュア
2. 仮面ライダーフォーセに出てくる敵

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