ルパンレンジャーVSパトレンジャー

50話感想考察:ついにザミーゴ撃破!しかし快盗は金庫の中に。警察対ドグラニオ!【ルパンレンジャーVSパトレンジャー】

第50話「永遠にアデュー」【快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー】

ついに!ついにザミーゴ・デルマを撃破!!しかし快盗はドグラニオの金庫の中に残される。どうする、警察!?

「また大事な人を失うのは嫌なの」

目を覚ました透真と初美花は、押収されたVSチェンジャーを取り返すために国際警察のオフィスに潜入する。2人が病院を抜け出す理由が「魁利を助けたいから」ってのが。このままではもちろん大事な人も取り戻せないし、何より魁利が危険。だからどんなに怪我をしていても、駆けつけないといけない、ザミーゴを倒さないといけない。

咲也の「今の僕にはこれしかできないから」「2年前に出会いたかった。そしたら初美花ちゃんが快盗になる前に力になってあげられたのに・・・」がつらい。たぶん咲也は48話以降、初美花のためにできることがあるか考えていたんだと思う。でも見つからなくて、過去に戻りたいと願ったりして。でも、その咲也に対して初美花は「今だから、私、咲也さんのいいとこ知れたんです」と返してくれる。確かに、2年前は初美花は高校生で咲也は訓練生。仲良くなる機会はなかっただろうし、今の「快盗と警察」の関係だからこそ見えた咲也の性格に初美花は惹かれただろうから。普通に知り合っていたら、初美花からしたら初期のように「ただのしつこい年上の男性」って感じで煙たがっていたかもしれないよね←

2年前に出会って普通に仲良くなりたかった、ではなく「助けたかった」と後悔する咲也はどこまでいっても咲也なんだなあと思った。最初は「可愛い女の子とは積極的に仲良くなりたいちょっとチャラい子」だと思っていたけど、そんなことなかったね。良い子だった。

快盗であり、ザミーゴという強敵に立ち向かおうとする初美花のためにできることは、今の咲也には、VSチェンジャーを返すことだけ。つかさの「3人で生きて帰れよ・・・」という台詞は、つかさの信条なんだよね。24話で、祖父母との「必ず生きて帰る」という約束がつかさを強くしている、という話があった。つかさにとって命は賭けたり捨てるものではなく、待つ人のためにも、必ず生きて帰らなければならない。そんなつかさの信条を胸に、透真と初美花は魁利を助けに行くんだよ・・・

つかさと咲也はVSチェンジャーを盗まれ(たことにし)、圭一郎は(ノエルに頼まれた通りに)トリガーマシンクレーンとトリガーマシンバイカーを盗まれ(たことにす)る。なんという警察の大失態!← これは始末書ものです・・・。ジムの反応は「どうなってるんですかねぇ(すっとぼけ)」だし、ヒルトップ管理官も「やれやれ・・・」で済ませているあたり、気付いているのかも。あの警察がこんなに全面的に快盗に協力しているのが・・・。圭一郎、昔だったらノエルの頼みを断っていただろうけど、1年間を過ごして、特に49話で「警察官であることを決めた圭一郎」が魁利のためにできることは・・・と考えたんだろうと思うと泣く。これは確かに国際警察にしかできない協力の仕方。49話の夜明けのシーンが響いている。後でみんなで始末書だよ!!←

魁利のことがわたしも好きです

ルパンレッドのピンチにブルーとイエローが合流し、ノエルも加わり、4人で快盗としての最後の名乗り。ノエルは今回は快盗、次回は警察で変身するんだね。

初美花から魁利の鼻つまみ~~~~~~!!!あああああああ~~~~!!!エモ~~~~~~~!!!!誰かが倒れても残った1人が願いを叶えればいいなんて約束はクシャクシャのポイだって~~~~~!!!2人を大切に思いながらも「それが俺たちのルールだ」を自分に言い聞かせていた透真も「今更置いていくな」だって~~!!サイコーか~~~~!???

からの「どいつもこいつも、俺のこと好きすぎかよ」って魁利~~~~~~!!!!お前は好かれている!!!みんな魁利のことが好きだから!!!!!もちろんわたしも好きで~~~~~~~す!!!!!そして「どいつもこいつも」中には絶対に圭一郎も含まれているのが分かるというのがまた最高にエモい・・・結局圭ちゃんのこと思い出しちゃう~~~~!いつも心の中におまわりさんが~~~~!!!!!!

スポンサーリンク

ザミーゴとの決着

ザミーゴもただ倒せば良いのではなく、コレクションを回収しないといけないのが大変。まあどのみち、液状化を防がないと勝機は見えてこないんだけども。

ザミーゴを倒す秘策を考えつくノエル。それは「トリガーマシンには金庫を閉じる能力がある」という性能を利用した作戦だった。トリガーマシンでザミーゴの金庫の暗証番号を初期化し快盗が設定し直す。そうすれば金庫は開かなくなり、ザミーゴは氷の銃を使えなくなる。

え!?トリガーマシンにそんな能力があるなんて知らなかったよ!初美花も「えっ!?」って言ってたけど、わたしもそうなの???って声に出てしまったわ。確かに、解錠の能力を持つ快盗のダイヤルファイターに対して、警察のトリガーマシンは施錠、というのは理にかなっている。ノエルが改造のときに能力を付けたのかな。ダイヤルファイターとトリガーマシンに対になる能力を付属するなんて、エモいことするじゃないの。

ザミーゴ戦にて最初は全く歯が立たなかった快盗が、ザミーゴ相手に押し始める理由が「慣れてきたから」というのがとても良い。戦力に差があっても、何度も戦闘するうちに経験が増えて戦い方が分かってくる、というのが良い〜。泥くさく追いかけ続けた結果が出ているのが良い。良いとしか言ってないけど、良いんだから仕方がない。

ザミーゴ撃破

ノエルの秘策によって、ついにザミーゴを撃破したルパンレッド。ザミーゴを倒した瞬間、大量失踪事件の被害者であり、まだ化けの皮になっていない人々が氷の牢獄から解放された。最初はこの因果関係に少し疑問をもったけれど、ザミーゴが氷漬けの保管場所を管理していたのだから、ザミーゴを倒せばその能力が解かれて元に戻ることができるのね。

それまでザミーゴの薔薇といったら赤だったのに、ルパンレンジャーが願いを叶えた瞬間に青い薔薇の花びらが舞う演出・・・神か・・・・・・青い薔薇の花言葉、昔は「不可能」だったけれど、今は「夢かなう」なんだよね・・・ルパンレンジャーの夢が叶った瞬間・・・神演出か・・・・・・(卒倒)

ザミーゴは最期まで、自分の「快」に正直な奴だった。倒されたけど、ルパンレッドに出会わなければ寒い一生を送っていたかもしれないし、あんなに執着して戦いたいと思える相手に出会えて満足して消えていったのでは。

最期の「楽しかったぜ・・・アディオス」が最高にクールだった。ザミたん好きだったよ。

ザミーゴを倒すと、透真と初美花も復活する。2人に抱きついて喜びを表す魁利。やっと年相応(むしろ少し幼い)の行動をした(してもいい)と思うと本当に泣く。ザミーゴを倒して、大事な人を取り戻して、やっと普通の人に戻ることができた魁利。自分が快盗ではなく「普通の人」に戻ることを許した瞬間だった。

本当は魁利も快盗の2人が大好きで大切だったんだろうなあ。でも近付きすぎると情がわいて快盗の業務に支障が出るかもしれないし、何より「また大事な人を失うかもしれないくらいなら大事な人などいらない」ような考えで、自分の心を守るために、仲良くするのを控えていたのだと思う。その心配がなくなった今、2人を大切に思う気持ちが溢れているのかなあと。

じゃれ合って喜んでるの、まじで幸せすぎるだろ。あの快盗だよ?馴れ合いはしない、ただの仕事仲間、誕生日も素性も知らない3人だよ?本当は大切に思い合っていたのが表れているよ。こんなに無邪気に喜んでいる。きっとこれが3人の本来の姿なんじゃないかなって。

快盗の荷が降りて、やっと「普通の人」として生きていけるという嬉しさがすごい、わたしの嬉しさが(警察が快盗を救うと信じてる)。

このシーンを観たとき、ああ、魁利にも居場所ができたんだなって感じた。37話で「魁利は心の中ではジュレを『帰る場所』だと思っていない」という大変ショックな話があったけれど、今はジュレというか、この3人がいるところが魁利の居場所なのかなって思えたよね。ジュレはなくなってしまったけれど、これからもこの3人の絆は繋がっている・・・(号泣)

 

スポンサーリンク

ドグラニオ対国際警察

快盗に手は貸すものの、快盗はザミーゴを、警察はドグラニオを倒すという、各々の役割分担ができているのが良い。それぞれの立場で、叶えたい願い、そのために倒さなければならない相手が違う。49話で、快盗と警察は別の道を歩むという描写があったけれど、こういうことなのよね。自分に出来ることは何かを考えたときに、圭一郎が出した答えは「直接的に魁利を救う」ことではなく「国際警察としてドグラニオを倒す」こと。美しい。最後は絶対正義である警察がラスボスを倒そうとするという展開もイイネ!

変身中でも「圭ちゃん・・・!」「魁利くん!」と呼び合ってしまうの・・・いいよね・・・(良すぎて血の涙を流す)

ここでノエルに「世界の平和も守るんだろ?」と声をかける魁利。快盗はあくまでも自身の私利私欲を第一目標で戦っていたけれど、ノエルはそうではない。快盗であり警察。ノエルの願いはルパンコレクションの力で大事な人を取り戻すことと、世界の平和を守ること。それを両立したくて圭一郎と対立したこともあったけれど、今まさにそれを実現させるチャンス。

魁利は圭一郎に「世界の平和を頼んだぜ、おまわりさん」と・・・お、おまわりさん・・・いつもさりげなくおまわりさん呼びしてるけど、やっぱり圭一郎が警察で嬉しいんだよね、魁利は。

「相手が誰だろうと、怯むなどあり得ん!」ってサイコーに圭一郎じゃない・・・?ドグラニオ相手に初期装備で挑むのに怯まないとか圭一郎すぎるでしょ。

快盗が「大事な人を取り戻す」という願いであるのに対し、警察の願いは「世界を救う」。快盗は自身の願いを叶えた今、警察に全てを託している。警察の願い、世界を救う以外にも「大事な人を取り戻す」も追加されているというのがエモすぎて。今度は警察が大事な人を取り戻す側になっている・・・それに快盗としての仕事が終わった今、あの3人は「警察が守るべき市民」になった・・・だからパトレンジャーはあの3人を救ってくださいおねがいします

「永遠にアデュー」

ちょっと・・・タイトルさんよお・・・今更だけど不穏なこと言わないでよ・・・。永遠にアデューって、50話を観るまでは「快盗の命の危機!?」と考えていたけど、蓋を開けてみたらある意味で死よりも辛い「現実世界からの死」の危機だった。このままでは3人は二度と元の世界に戻れなくなってしまう。せっかく大事な人を助けることができたのに、会うことすらできない。

というか前回も思ったけど、快盗は自分たちの大事な人を取り戻すために頑張っていたけれど、それは「大事な人の生活(命)を取り戻す」のであって、必ずしも「大事な人と一緒に過ごす自分の生活を取り戻す」わけではないというのがしんどい。素性を明かしてしまった時点で元の生活には戻れないし、命の保障だってない。最初からそのつもりだったから、ザミーゴを倒すためならばドグラニオの金庫の中に入っていけるというのがががが(脳内処理が追いつかずバグる)

次回最終回「きっと、また逢える」

予告で気になるのが

  • 7人の決断とは何か
  • スーパーパトレン1号?最後の最後に警察の強化
  • 顔出しマスクオフでの名乗り変身

ですなあ。初期装備でラスボスに挑まされた警察が最後の最後に強化!マスクオフでの変身を観ると、もう最後なんだなって感じてさみしい。

次回、快盗が警察を信じて寛いでいる・・・ように見えるけど、そうだよね?待ってるんだよね?一生このままとかないよね?こう言っては元も子もないけど、コレクションを全て集めるためにはドグラニオ様の金庫内の物を全て取り出さなければいけないので、それ前提と考えるときっと3人も出てこれると信じてる。

快盗が大事な人を含めて街の人々を救い、その快盗を警察が救おうとしている。ほぼ自己都合とはいえ、結果的に快盗は街の人々を救ったんだから、処遇について考慮されないんですかねえ。

咲也の「2年前に出会いたかった」という台詞を聞いたとき、時間が巻き戻るのもアリかなと思ったけど、大事な人が救えた今、やっぱり今のままの時間を歩んでほしいなあと思う。

そしてノエルの願いである「ルパンコレクションを全て集め、大事な人を取り戻す」はどうなるのか。結局最終回まで、アルセーヌと化けの皮にされた人はどうなるのかが分からなかった。悟を含めたこの人たちの救済はコレクションの力で、ということなのかな?当初の「ルパンコレクションを全て集める」という目的は達成できるのか、ノエルの願いは叶うのか・・・

東映公式が言う、51話であるらしい「実はちょっと懐かしい方々が応援に来てくれました」って何のことなんだろう・・・方々、だから複数人なんだよねえ。悟を含めた今まで出てきた化けの皮化した(←)面々なのか、過去の戦隊キャストなのか・・・もうそこまで考える脳の容量が残っていないので考えるのはやめます!

まとめ

というか次回でルパパトが最終回なの全然実感がわかないんですけど?これで終わるのか?とか現実逃避とかではなく、本当に実感がない;;この1週間でじわじわと理解していくのだろうか・・・

最終回はしんどいけど、全ての戦いが終わった後のみんなの後日談は知りたいんだよなあ・・・葛藤・・・・・・みんな幸せになって・・・

>>49話感想考察:ドグラニオが暴れ出す!化けの皮の真実を知った快盗は・・・魁利と圭一郎の決別【ルパンレンジャーVSパトレンジャー】

ルパパト49話の感想考察、たくさんの方に反応して頂けてとても嬉しかったです!ありがとうございます!!!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)