行ってきました、シアターGロッソのヒーローショー第5弾「史上最高のVS!!君はどっちを応援する!?」素顔の戦士・特別公演!!
ついに!ついに高尾ノエルことルパンエックス・パトレンエックスの登場です!!!わたしは幸運なことに、第5弾初日の1/26の2回目が当選したので、単身乗り込んできました♡
フゥ~~~~~~~~!!!!!
目次
はじめに
このレポについての考え方を記載しておきます。素顔の戦士(特別公演)とは、キャスト本人が出演するヒーローショーのことです。シアターGロッソのヒーローショーは映像化しないので、チケットを取って観に行った人しかストーリーを知ることができません。それはチケット代を払った対価としてショーを観るわけなので、チケット代を払っていない人がストーリーを知ることができないのは当然といえば当然です。
しかし特別公演のチケットは入手が難しく、わたしもたまたま1枚当選しただけですし、欲しくても手に入れられなかった人は大勢います。それに加えて、演出や登場人物の人物の描写が素晴らしかったので後世に伝えたい!少しでも「Gロッソの素晴らしさ」を伝えられたらいいなと思い、レポを書きました。あと単純にGロッソへの溢れる気持ちを抑えられなかったのと、観た人と感想を分かち合いたいからですw
入場〜ヒーローと握手
アトラクションズエリアには開場の20分前(開演ほぼ1時間前)に到着したけど、既に入場列ができていた。お目当てはパトレン1号との握手!あるいは大人の中には、最高のポジションでパトレン1号を撮影するためかもしれない。(握手は立ち止まれない=2ショット撮影はできないが、ヒーローが登場したときにパフォーマンスがあるので、良い場所にいれば写真が撮れる)
入場の際に握手できるヒーローはGロッソ公式HPに記載されているので事前にチェック!わたしはパトレン1号でもルパンレッドでも嬉しいけど事前に確認しました。一応ね。子頃の準備というものがあるからね。
時間にかなり余裕をもって入場できたので、しっかりパトレン1号と握手できました♡♡ガワちゃんと握手したの、もしかして10年ぶり・・・?いや、ゴーオンのときはスカイシアターに行ったけど握手できた記憶がない(特別公演だった)から、もしかして12年ぶり?カブトのときのガワショーで、キックホッパーとパンチホッパーに挟まれて一緒に写真撮影したのは覚えてるんだがなあ←
懐かしきスカイシアター(ギャラリーに飾ってあったポスター)
パトレン1号、すごく朝加圭一郎だった・・・。握手しない方の手を腰にあてて勇ましく握手してくれるあたりが圭一郎みが強い。ザ・正統派の握手!ルパンレッドのチャラさにあてられたかった気持ちもあるけど、かっこいいおまわりさんと握手できてよかったです!
ショー本編〜概要
※以下ネタバレです。特別公演はトークショーがあるわけではなくヒーローショーに本人が出演します。公演ごとに内容や演出の変化はあるかもしれませんが、今後特別公演を観る予定の方はお控えください。
観終わって最初に思ったのは「ルパパトファンが望む要素が詰め込まれている」ということ。圭一郎と魁利の関係性、さくうみ、透真の初美花への親心、スリスリ、エアロビ・・・観たいものをたっぷり見せてもらえた。これで2800円とか嘘でしょ?もっと価値あるよ!!
とにかく超泣いた。本当に良かった。シアターGロッソ公式Twitterでも「泣けます」と言っていたけれど、本当に泣けた。本人たちのお芝居もサイコーだったし、ストーリーが良かった。本人たちが出ているとはいえ、ガワショーでこんなに泣く?ってくらい泣いた。あと個人的には初日を観られて、48話(最新)と49話の間に観られたというのが良かったなあと。49話以降に希望が持てる話だった。ただ、このショーはどの話の後に観るかによってさまざまな受け取り方ができるなと思ったので、わたしは48話と49話の間に観て楽しんだけど、明日の昼以降の公演を観る人は、49話を観た直後からのショーで、また今日とは違った感じ方ができるんだろうな~。
ちなみにザミーゴ戦とデストラ戦あり。ドグラニオ様はいたけど話にあまり関係してこなかった。ゴーシュはいなかった。ちょっと使いにくかったかもね。ゴーシュって今までガワショーに出たことあるのかな?ゴーシュがいると、負けた怪人がなんで巨大化しないの?ってことになるからショーにはいないのかなあ。そんなことない?
これ最終回以降も同じストーリーなのかしら。ドグラニオ戦はなかったから最終回にとってあるのかなと思ったけど・・・2/10が最終回なのに公演は3/10まであるよ?多少は内容が変わるのだろうか。うわー!見比べたかった!
正体バレの副作用
快 盗 が マ ス ク し て な い !(ショーでは今までもしてなかったのかもしれないけど)
48話にて正体を明かしてしまったので、それ前提で話が進む(というか48話以降の設定なんだね)。つまり普通に顔を認識した上で接している。なので咲也は「快盗としての初美花ちゃん(劇中でルパンイエローに『初美花ちゃん!』と話しかけている)」と接しているわけで。初美花に裏切られ続けていた咲也が普通に会話しているだけでも泣けるのに、咲也はまだ初美花に好意を寄せているよう。残念ながら初美花から咲也への恋心の描写はなかったけど。
咲也は終始初美花を気にかけていて「いくら快盗といっても、中身は普通の女の子だから・・・」「初美花ちゃん・・・僕は、やっぱり君のことが・・・す・・・・・・(振り向くと初美花はいない)」と言ったり、戦闘中も初美花を援護したり庇ったりしていて、おい咲也、健気すぎんか・・・と泣く。そして極め付きは透真との会話で「(快盗であっても)初美花ちゃんは、初美花ちゃんですから」というシーンがあり、ここで号泣。結構序盤にあったけど、おばちゃんは早速号泣。49話で「咲也は初美花をどう思っているか」の描写があるのかもしれないけど、49話の前の「咲也はこれからどうなってしまうんだろう」というモヤモヤをはっきり抱えた状態で、本人からショーでこの発言を聞く。さくうみ好きが泣かないわけがない。本当に救われた。明日になれば答えが分かるかもしれないことなんだけれど、本編の前に咲也の言葉を間近で聞くことができて、響いた。
高尾ノエル登場
あのねえ・・・とにかくノエルがかっこよかったんですよ。かっこよかったんですよ!!!!(声デカ)
ノエルが出るのが第5弾のみというのを考慮してくれているのか、ストーリーも演出もノエルが目立ちやすいものになっていた。ありがてえ。
ノエル登場ということは・・・超期待していた生アクロバット!!ありました!!!!ああああ!ーーーー!好き!!!!すごい?!!あー好き!!!いや〜〜かっこよかったし「ヒョオオエエエエwwww」ってなったよね。もうせいやくんはこのために生まれてきたんじゃね?ってくらいに能力を発揮していた。そういえばノエルって髪伸びたよね。当初は結構短めだったけど、今日(というか超英雄祭もだけど)は長めのパーマで、前髪も伸びてたねえ。最初の頃短かったよな!?って今日間近で見て思った。
そう、最推しのノエル、超間近で見られたんですよ・・・最高の席だった。テレ朝夏祭りのときはほぼトークショーだったので高尾ノエルというよりはせいやくんを近くで見たって感じだったけど、Gロッソは「高尾ノエルに会った」。これってすごいことだと思った。俳優・素のキャストではなくて役柄に会える。すごい体験やで・・・
ノエルが舞台下の穴(なんていうの?見えないけど掘ってあるところ)にピューンって落ちた次の瞬間にエックスがビョーン飛び出してきて、うわあ変身した!と感動したしアクロバティックな変身方法に震えました(伝われ)。
ノエルが敵に?
ノエルがギャングラーの仲間に!?
実際はルパンコレクションの「憎しみを増幅させる」力(壊れたものを復活させ増強することができる=倒した敵が復活する)によって操られていたんだけれど、それでも序盤にガワやノエル本人が警察快盗に襲いかかるシーンはヒヤヒヤ。またわるものにされてしまう。ノエルを信じてあげて・・・と切に願った。
圭一郎の心の中
今回デストラが持っていたコレクションの力は「憎しみを増幅させる」。この力をノエルだけでなく圭一郎にも使うデストラ。そうすれば快盗への憎しみが増幅され、戦闘になるだろう、と。
このシーンの直前、魁利が圭一郎に「なんだかんだで、俺たちのことを恨んでんだろ?」と問うていて(答えの前にデストラ登場)(お約束)、そのアンサーにあたる展開。圭一郎は「許さん・・・快盗!!」と魁利に対して猛烈に攻撃。ああ、圭一郎も心の中では快盗を憎んでいたのかなあ・・・と思わせる。
が、実は操られたフリをしてデストラへ反撃のチャンスをうかがっていた。そして魁利はそれに気付いて演技に乗っていた。え・・・つまり圭一郎は深層心理であっても快盗を恨むことはなく、魁利は圭一郎の演技にいち早く気付けるほどの関係を築いていた・・・?(デストラは演技に気付かなかったので圭一郎の演技がポンコツだったわけでは決してない)
尊すぎないか?わたし、その・・・「事前相談なしでいきなり始まる作戦に対応できる関係」が大大大好物なんですね????本編でも圭一郎と魁利はたびたびこのような燃料連携を見せたんだけど、Gロッソでもやってくれました!!!!!好き!!!!!!圭一郎は「恨むべきは快盗ではなく、諸悪の根源であるギャングラーだ!」と言っていて・・・120点満点!!花マルの圭一郎です!!!!!まさに圭一郎!!1000%圭一郎!!!そうだよ・・・快盗たちに罪はあっても恨むべき相手ではないの。圭一郎もそういう認識でいてくれて本当に嬉しかった。明日の本編でもそういう感じでいてくれるのかなあ。Gロッソのストーリーと本編は別物だけれども、考えは同じ、そうあってほしい。圭一郎も、咲也も。
シアターGロッソならではの演出
わたしの東京ドームシティはスカイシアター時代なので、屋内ショーが楽しみで仕方なかった!スカイシアターはその名の通り屋外ステージなので、天気に左右されるし派手な演出はできなかったんだよね。
というわけで初めてのGロッソ、特に楽しみだったのは光の演出と空中演出!いや〜〜〜〜めっちゃよかった!!!!そもそも俳優さんのアクションすごかった!ガチで戦闘シーンがあったりゴロゴロ転がったりダイブしたり。この舞台のためにたくさん練習してくれたんだろうなと思うとそれだけで泣ける。
光の演出(プロジェクションマッピング)は本当に大活躍だった。弾丸が飛び交う演出はかっこよかったし、ザミーゴが凍らせる演出も分かりやすかった。舞台って「演技力により、ここにないものをあるように見せる」お芝居が好きだなって思ってたけど、スクリーンを最大限に活用したショーも素敵だなって思った。咲也が初美花を想うシーンで、初美花の顔がスクリーンにいくつも映し出されてしたのは笑ったけど、ふと「咲也はまだこんなにも初美花を想っているのか。思い出す初美花の顔はどれも笑顔なんだ・・・」と気付いて泣いた(ふとしたことで泣きすぎ)。
あと空中を飛ぶ演出!!!わたしの真上を!!!!ルパンレッドが飛んで!!!!あああああああサイコーでした!!!!!まーじーでー真上を通過した。空飛ぶ演出あるかな〜とは思ってたけど自分の真上を飛ばれるとは予想外だったし、案外近くてびっくり。すぐそこを飛んでた。普通に「ウヒョオオオオwwww」って喜んじゃった。マスクで顔を隠しててよかった←
かっこよかったなー、空飛ぶの。これはシアターGロッソならではだよなあ・・・ダイナミックでかっこよかった。
氷漬けにされたヒーロー
ここはかなりの見せ場だったんだけど、ザミーゴによって魁利以外の6人は氷漬けにされてしまう。ここ、魁利が「お前の目的は俺だろ!俺をやれ!!」って叫んでいるのを無視して順番に快盗警察を氷漬けにしていて残酷だった。もはや本編のような鬼展開。
しかし最後の圭一郎は己の熱血(?)で一度は氷をはね返し「子どもたちの声援が俺たちに力を与えてくれる!」的なことを言うも氷漬けにされてしまう。その圭一郎の発言をヒントに、魁利が会場の子どもたちに声援を求め、がんばれー!の声援を聞いた6人は自力で氷から脱出する、という流れ。
いやもうね・・・まず圭一郎や魁利が呼びかける前からキッズが「がんばれー!」「かいりー!」と応援していること。おばちゃんは胸が熱くなるよ。応援って、言われなくても、自分がしたいから応援するんだよね。自然に応援しちゃうよね。泣く〜〜〜
そんでな・・・これは言いたいんだけど、最初にノエルが凍らされて、初美花がダメー!って飛び出しちゃって凍らされてしまうんだけど、それを見て透真が「よくも初美花を・・・!」って激昂してザミーゴに向かっていくの。まあそれで透真も凍っちゃうんだけど。透真が怒る理由が「初美花が傷つけられたから」っていうのがもうね。ありがとう。透真120%です。保護者。ありがとう・・・(合掌)。萌え散らかしました。
席の話
もう終わった話なので具体的な席の話しますけど、わたし前から2列目の上手通路側だったんです。この席やばかった!!舞台めっちゃ近かった。実際のショーはもう一段階高い舞台で行われたけど、下の舞台でもアクションがあって、めっちゃ近くで見れた・・・プロのスーアクさんのアクションが間近で観られたし、俳優さんのお芝居も観られたし、もうサイコーだった。こればかりは自分のチケ運に感謝しまくった。
この席でよかったと思ったのがまだあって、通路側だったのですぐ横をザミーゴが2回も通ったこと!ザミーゴかっこい〜!顔って影になっててよく知らなかったから覗き込んだら真っ黒だった。2回目に降りてきたとき、向かいのキッズが頭を撫でられていてうらやまし〜〜!と思った←
ワルでかっこよかったし、声の人が上手でザミーゴだった。色っぺ~感じが出てました。あと48話でわたしが好きだった「マイボス♡」を早速使っていて、ンンンン好き〜〜〜〜( ˘ω˘ )ってなった。このマイボス♡もよかったよぉ、似てた!
最後のカーテンコールのとき、ラッキーなことにせいやくんは上手に来てくれたのでよ〜〜く見えた!!よっしゃラッキ〜〜〜〜!!カテコで一番近くで見られたのはどぅーだった。どぅー、初めて間近で見たけど・・・え・・・まじヤバ可愛い・・・まじアイドル・・・チークなのか動いて血色がよくなったのか緊張からなのか、頬が紅潮していて、それはそれはキュートでした。つーかアイドルにこんなに近くで会えていいのかなって感じ。お目々キラキラじゃね・・・肌きれいじゃね・・・コメントぐだぐだになってたけど可愛いよ!
本人出演について
俳優さんたちの印象。あさひくんは顔ちっちゃいね〜〜〜〜????か〜〜〜〜!!!見惚れちゃうね・・・。お芝居がすごい素敵で引き込まれた。こんなの2800円で生で観られていいのかなって申し訳なくなった←
はまさんは小顔で背が高くてサイコーだった。肌が白い!塗ってるかもだけど肌が白い!!!!たまにニヤリとするのがたまらん。あの表情好き~!はまさん見たとき「カレンダーイベ行けばよかった~!動画撮影1)カレンダー4冊購入すると握手+2ショット動画撮影という謎の好待遇したかった~~~!!」と思いましたとさ。
かずさちゃんはテレ朝夏祭りのときに一度近くで見たことがあったけど、やっぱり美人だった。あのときはハイタッチに必死で(←)顔とか瞳(茶色でめっちゃ綺麗)ばかりを見ていたけど、今回は間近ながらも全体を観察させて頂きました(←)つかさ先輩の太もも、サイコーでした(大変申し訳ない。でも冗談抜きで美しい御御足だった)。黒タイツ最高。
どぅーはめちゃめちゃ可愛かった。アイドル・・・。いやほんと、近くに来てくれたときに「カワイイな?????」以外の思考ができなかった。なんか、良い経験でした!
滉星くんはカテコは遠かったけどショー中に何度か接近。うわあ〜〜〜〜!美!!!?!思うんですけどねえ滉星くんは彫刻のような造形美があるんですねえ。わたしは滉星くんの喉仏を含む首回りから顔にかけての男性らしさが好きなんです←
涼くんは、最初「あ・・・アクション頑張れ!!」と応援したくなるような感じだったけど、さくうみ始まってからは終始心を動かされっぱなしだった。今回のショーで一番泣かされたの咲也かもしれん。
せいやくんはもうね、好き。好きしかない。ショー中も結構上手に来てくれたのでよ~~~~く拝んできました。ハァ~~~かっこいいし癒される。アクロバットも近くで観られて・・・歯が白い~~~!キッズを見つめる目が優しい~~~~!最後はルパンエックスだったんだけど、ハットかぶってた。好き。
本人がガッツリ出演するヒーローショーを久しぶりに観たんだけど、距離が近かったというのもあり、舞台を観ているというよりは、テレビの中に入ったような感じがしたというか・・・舞台なんだけど大仰なお芝居ではなく、テレビで観ていたみんながそのまま目の前にいて、不思議な感覚だった。あさひくんのお芝居、めっちゃ良かったわあ・・・ヒーローショーは子ども向けだし、演技力よりも分かりやすさが優先されると思うけど、魁利はヒーローショー内でも繊細な心境を表現していた。ルパパトって全体的にシリアスだし、心境の変化とかが「単純明快!」って感じではないから(今並行して単純明快なキョウリュウジャーを観ているから余計にそう思う)、ショーにもシリアス展開が多いのかなと思うんだけど、それを目の前で観られるなんて・・・2800円で・・・嘘でしょ・・・8500円の舞台じゃないの?
泣き所
わたしが泣いたところ・・・
さくうみシーン全般。特に咲也の「初美花ちゃんは、初美花ちゃんですから」。この場に初美花はいないけど、咲也の愛と懐の深さを感じる。わたしが48話の感想で散々「初美花はもう普通の女の子に戻れなくなった」と嘆いていたけど、そうではなかったらしい。咲也の中では初美花は初美花だし、快盗という立場でバトルスーツを着て闘っていても「スーツの中は普通の女の子」だと認識している。戦闘中も庇ってしまう。この快盗は敵ではない、初美花ちゃんなのだ。なんかもう咲也が好きで泣きそう。見る人によっては「あまりにも楽観的」とか思われるかもしれないけど、そんなわたしは咲也が好きだよ。
ノエルに「メルシー。僕は君たちのことが、好きだよ☆彡」と言われたところ。こちらこそメルシー・・・あなたの存在がメルシー・・・生きてくれてありがとう。
ハプニング?
ハプニングというほどではないけれど想定外だったのかなあということがいくつか。たぶんスーパールパンエックスの装飾が取れて舞台に転がっていたw
あとザミたんが銃を撃っては捨てを繰り返すんだけど、捨てた銃が捌けずに舞台の隅に転がっていて、ああシュールだな、壊れないんだな・・・と思った。
エアロビ
第5弾でもイジられる透真のエアロビ。というかダンス?曲はマンボだったけどエアロビイジリだろ!透真×咲也のダンスだから実質エアロビ。つーかなんでマンボ踊ってるんだよwww もう透真は一生エアロビでイジられるんだろうな・・・
魁利×圭一郎、さくうみ、透真×つかさ
本編でもペアになりやすいこの組み合わせ。ショー内でも一緒での演出があった。
まず魁利と圭一郎ね・・・男同士なんだけど尊さしかない。圭一郎は魁利を恨んでなどいない。「熱血が俺の心を溶かしたのかな?(←ってまじで言ってた)」。魁利に手を差し伸べる圭一郎。その手を掴む魁利。あーーーエモ。幸せをありがとう。
さくうみはもう好き。好きすぎる。幸せになってほしい。Gロッソ、あの48話の後にこういうストーリーにする!?ってなるようなさくうみだった。感覚的には、48話より前のさくうみに戻ったみたいだった。咲也が初美花に好意を持っていて、初美花は特に困っているでもなく、好意があるわけでもなく。いつものさくうみ。ただひとつ違うのは、初美花が快盗であることを咲也が知っていること。このストーリーは最終回以降の公演まで使うわけだから汎用性がないといけなくて、本編の影響をあまり受けないような話にしないといけないから(公演ごとに少しずつ言い回しが変わるのかもしれないけど)、48話以降だろうと当たり障りのないさくうみの関係になっている。これはある意味で必ずしも本編に沿う内容ではないといえるし、ある意味で希望を見出せる内容でもある。本編がどうであろうと、ショー内の咲也は初美花を好きなままなんだなあ、と。まあ49話での咲也の具体的な反応によるんだけどね!
透真とつかさは余り物コンビに見えるけど(←)、我が強い者同士で実は面白い組み合わせだったりする。2人ずつ出てきてアクションするシーンがあったけど、透真とつかさは「(どちらがより活躍するか)勝負しますか?」「望むところだ」といって共闘していて、ウン、良いライバル関係・・・と思った。大人な年長キャラであり負けず嫌い。腹の探り合いも良き。
あとね!最初につかさ先輩と初美花の絡みもあってね!このやり取りを目の前で見られてね!すごい!ギャンワイイイイイ!となった(大興奮)!!モフモフのフクロウ(敵の変装)が出てきて、つかさ先輩の「スリスリさせてくれ〜〜」が見られた。スリスリの何が良いって、スリスリするとき(あるいは想像しているとき)のつかさ先輩の恍惚の表情が良いんだよねえ。いつもキリッとしているつかさ先輩の表情筋が緩んでデレデレになっているのが可愛いんだよ・・・そしてそれを初美花に目撃されてしまう・・・
変身の演出
わたしは早着替えとか早変身(?)が大好きでねえ。俳優さんにフワッと布がかかった次の瞬間にスーツに変身してるとか、ルパンレッドが壁の後ろに一瞬だけ入ったらスーパールパンレッドに変身してるとか、そういう演出が好き。
大人のわたしは「いやガワが入れ替わってるんでしょ」と言うけれど、5才のわたしは「すごーい!へんしんした!かっこいー!」と言うわけで、ショー中は5才に戻っていい(持論)ので全力で楽しんでます!!一瞬で変身するとかかっこいいじゃん!
カーテンコール
ショーの後に俳優さん7人が出てきて一言ずつ話す。トークショーでないとは知っていたけど、コメントめっちゃあっさりめだった!何だろう・・・今までのカテコの話を聞く限りだと、グダグダ回避のためにシンプルに抑えたという印象。笑
もう全体的に演出がエモエモのエモすぎだったし、特に7人の独白の演出が好きすぎて爆散しそうだった。
まとめ
9000文字以上もだらだらと書いてしまったけれど、何が言いたのかというと、Gロッソ最高、ルパパト最高ということです。感動したし、大人も子どもも楽しめる素晴らしいショーでした。オープニングがめっちゃかっこよかった。かっこよすぎてオシャレすぎて「これはテレビのOP?」と思った。生OP映像←
内容が濃厚すぎて、30分程のショーなのに90分くらい観た感覚だった。3月10日まで長丁場ですが、7人みんなで駆け抜けていってほしいです!頑張れ!!!
脚注
1. | 本文へ | カレンダー4冊購入すると握手+2ショット動画撮影という謎の好待遇 |