ルパンレンジャーVSパトレンジャー

47話感想考察:ゴーシュを止めるため、ノエルが自身の命を差し出す【ルパンレンジャーVSパトレンジャー】

第47話「今の僕にできること」【快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー】【ルパパト】

快盗の正体としてジュレの3人を疑う警察。咲也は初美花を呼び出し話を聞こうとする。圧倒的な力を持つゴーシュを止めるため、ノエルが自身の命を差し出す。おいしんどいな??

娘の心配する父ちゃんの顔

咲也のデートの誘いに応じる初美花のようすを、父親のような顔で見つめる透真。透真は初美花の保護者です。

透真は保護者ポジションだから初美花のことを父親のように心配しているけど、魁利はお兄ちゃんポジションだから、初美花をからかいつつも自由にやらせてあげたいんだね。デート中に初美花と魁利のメッセージのやり取りの一部が見えた。デート直前に、

「いつになく気合入ってたなw おまわりさんとのおデート楽しんでな。笑」

「うるさいなあ!ほっといて!!」

「はめ外しすぎんなよ?笑」

「わかってるよ!」

ってやり取りしてて・・・!魁利のメッセは今風~!「。笑」とか「w」とか。(笑)じゃなくて句点の後に笑をつけるタイプなのね魁利は。

「真っ直ぐ、帰ってね」

初美花と咲也のデート。ギャングラー出現により途中で終わってしまうんだけれど。咲也が初美花に対してかなり突っ込んだ質問を繰り返すことから「警察は自分たちの正体に勘付いている」と気付く快盗。

咲也の「ちゃんと初美花ちゃんの話を聞けそうだったのに(ギャングラー出現のせいで機会を失ってしまった)」という部分がもう。状況的に、警察はジュレの3人を疑う方向で考えているのに、咲也は「まずは初美花本人から話をきちんと聞かないといけない」と思っているのがもう良い子すぎて。疑うことは簡単だけど、先に初美花から直接話を聞きたい。しかも咲也は初美花のことを疑って(正体を暴こうとして)話を聞いていたのではなく、初美花のことを信じているというのがつらい。そしてその咲也の気持ちが初美花に伝わっているのが更にしんどい。

咲也の「真っ直ぐ、帰ってね」の部分に、咲也の「初美花ちゃんを信じたい」というメッセージが込められている・・・。真っ直ぐ帰ってほしいんだよ、咲也は・・・

初美花は初美花で、咲也を思いやるがゆえに「騙している」ことに対する罪悪感が芽生えている。前は快盗として「警察の情報を聞き出して(利用して)やろう」と思っていたのに、今は良心が揺らいでいる。きっとこれまでは「現在」を捨ててまで過去にすがって生きてきたのに、今は「現在」にも価値が生まれているからかなと思った。

咲也は自分のことをこんなにも信じてくれているのに、自分は咲也に嘘をついている。「自分を信じてくれる咲也を裏切り続けたくない」という気持ちで揺らいでいるのがもうもうもう!!

魁利と透真に「正体を疑われている」と指摘されたときに「ジュレにいられなくなる」ことも心配していた初美花。居住地兼アジトを移動しなければいけなくなるのは不便だから、ということかもしれないけれど、初美花にとってジュレが大切な場所になりつつあるのかと思って嬉しくもありしんどくもある。もしかしたらジュレの店員としての生活も楽しくなっているのかもしれない。ジュレの店員でいるときは、自分が快盗であることを一旦置いて「年頃の普通の女の子」になることができているのかもしれない。魁利と透真との暮らしが大切なものになっているのかもしれない。あああああしんどいよお

初美花の「早く全部終わらせたい」がつらすぎる。これまでは「一刻も早く大事な人を取り戻したい」というニュアンスだったのに、今ではジュレを失いたくない、咲也を騙し続けたくない、という思いも加わっている。初美花にとって全てが辛く、早く解決させたい。早く「普通の女の子」に戻りたいよな・・・

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ザミーゴとの対決

ザミーゴを発見し戦闘になるが、結局勝負はつかず。今回も解決できなかったと激しく悔しさをあらわにする快盗・・・。そうなんだよなあ、ザミーゴに遭遇すること自体が運というか、こちらから探し出す術がない(上に普段のコレクション回収業務に追われている)から、遭遇したときにどうにかしないといけないのに、今回のチャンスも失敗してしまって。快盗は焦るよな。ザミーゴがパワーアップしていたならば尚更。

快盗の今回の様子を見ても分かるように、彼らはまだ「ザミーゴを倒せば大事な人たちが戻ってくる」と思っている。が、実際はザミーゴを倒すだけではさらわれた人たちは戻ってこないと推測されるのがつらい。快盗がザミーゴに拘る理由はもちろん「失踪事件の実行犯」だからというのもあるけれど「奴さえ倒せば全て終わる(=大事な人たちが戻ってくる)」と思っているからだ。今後「ザミーゴを倒しても、抱える問題は解決しない」と気付いたとき、快盗は立ち直れるだろうか。残された唯一の方法「ルパンコレクションを全て集める」に賭けることができるだろうか。

初美花は自分の身分を偽って警察を騙していることを罪悪感をもっていた。「ザミーゴを倒すことで目的を果たす」のができないと分かったとき、快盗に残るのは罪だけ。

度重なるザミーゴ撃破失敗&ザミーゴの能力強化といい、警察の疑惑の目に気付くことといい、快盗がどんどん追い詰められてきているのがつらい。特に魁利と初美花はまだ若いのに。今まで周りを信用できなくてずっと3人で真実を隠しながら辛い活動をしていて、やっと信じられるかもしれない大人が現れたと思ったら、彼らに疑われ始めて。この1年を通して警察を信じ始めた快盗と、同じ1年で快盗(ジュレの3人)を疑うようになる警察という構図が最上級にしんどい。

今の僕にできること

強力すぎるゴーシュを止めるため、自分の身を犠牲にしてでもパトレンジャーを助けようと決意をするノエル。なんでだよおおおおおおお!!!!確かに!ゴーシュが強すぎて太刀打ちできなくて、このままじゃコレクション回収もできない、街の平和も仲間の命も守れない、何とかしてゴーシュを撤退させなければならなかったというのは分かるけど!!分かるし、ノエルの選択した方法の他に解決方法はあったのか?と聞かれても答えられないし、きっとなかったんだと思うけど!!

ベターなのかもしれないけどベストではない。しかしそのベストは存在しない。今できることの中で一番ベターな方法は「ノエルが自分の身を差し出す」んだったんだとは思う。でも!でも!ノエルが自分の命を犠牲にするなんてつらすぎる。

ノエルは別れ際に「『一人の人間として助けない選択肢はない』と言われて嬉しかった」と言っていた。それ、38話の圭一郎の台詞!!!!!!やっぱり嬉しかったんだ、と思ってつらくなった。ノエルが人間ではないと判明したときに「じゃああのとき圭一郎に、人間として命を扱われたのは嬉しかったんじゃないか」って考えたんだよね。やっぱり嬉しかったよね。

なんで最後「メルシー」じゃなくて「ありがとう」だったんだよ・・・日本流の感謝の言葉かよ・・・ううううううわあああああああああああああ

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クープ・ドゥ・ガトー

「大きくなれ/Gros calibre」「世界を癒そう/Guéris le monde(ゲリ・ル・モンド)」に続き、ゴーシュが持つ3つ目のコレクションは「クープ・ドゥ・ガトー」というらしい。つづりはおそらく「Coupe de gateau」というのかな?直訳するとカップケーキ????

couped」は「切り取られた」という意味があるらしいので、あの剣の形に合うような気がするけど、字幕では「クープ・ドゥ・ガトー」って区切ってるんだよね。カップケーキなのか、洋菓子をカットする的な意味なのか。どちらにしても詳細は分かりません!

ゴーシュ曰く「私のためにあるようなコレクション」だそう。本編を見る限りでは、相手の動きを封じるのか?

ステイタス・ゴールド・フィジカル・プロテクト

ドグラニオ様のステータスは「ステイタス・ゴールド・フィジカル・プロテクト」であることが判明。そのまま考えるなら、金庫が肉体で保護されているということだろうなあ。金色金庫が身体の中に埋め込まれているということ?超厄介じゃ~~~~~ん???

まとめ

ノエルが連れ去られたとき「ゴーシュに改造されて敵にならないよね!??」と思っていたので「公開処刑」と聞いて少しホッとした鬼のわたしがいる。公開処刑なら助かる可能性が高くなるでしょ・・・まあでも罠という意味での行為なんだけど。

罠(人質)として使うなら生き残れるのではと思うけど、助けたものの既に改造されていて身体の中に金庫(コレクション)を埋め込まれていてノエルを倒さないとコレクションは回収できないとかいう鬱展開を思いついてしまって今から鬱・・・ドグラニオ様のステータス、伏線じゃないよね??

去年ツルギも身体を乗っ取られたけど生きてたし大丈夫大丈夫(震え声)

>>48話感想考察:ついに快盗の正体がバレる!?ノエル救出は?ゴーシュ爆散【ルパンレンジャーVSパトレンジャー】

>>46話感想考察:ゲームクリアしないと脱出できない!?伏線回収&総集編!警察は快盗の正体に気付き・・・【ルパンレンジャーVSパトレンジャー】

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