仮面ライダージオウ

12話感想考察:鎧武編完結。未来のソウゴが来た理由は?ゲイツの運命は・・・【仮面ライダージオウ】

第12話「オレ×オレのステージ2013」【仮面ライダージオウ】

鎧武編完結!ヘルヘイムの森送りになったゲイツは戻ってこれるのか?未来のソウゴの作戦とは・・・やっぱり駆紋戒斗はドドドイケ♡

ギャグ回なの?なテロップ芸

字幕芸というか、テロップ芸というか。ソウゴとツクヨミのテロップ芸は普通に笑ってしまった。本編中は全然読めなかったけど。

今回は全体的に笑い所が多かったよね。SEとか、干渉ぎみのウォズとか。ウォズも我が王に対して怒ったりするのね・・・でも王様として振る舞われちゃうとウォズさんは従うんだなあ・・・

ウォズが良い臣下ムーブをすることを計算に入れて作戦を立てているのが本当に王すぎて。ウォズの行動も読まれちゃってるじゃん・・・王の器だよ・・・・・・

ゲイツの力を信じる

ゲイツを救うために禁忌スレスレを侵す王・・・♡ソウゴの中ではゲイツは必要な人材なのね。そういうの好きです←

未来のソウゴの作戦は、わざと鎧武ライドウォッチをヘルヘイムに送り、ゲイツに拾わせた上で、自力で戻ってくるように仕向けるというものだった。

元の世界に戻らざるを得ない状況というか、何としても戻らないといけない状況を作りだしてゲイツをその気にさせる手法・・・ソウゴ、完全にゲイツのことを手玉に取ってるし、上手い扱い方を把握しているのが王だわ。

ゲイツはヘルヘイムに存在するクラック=裂け目をライドストライカーでクラックを突き破ることで脱出に成功する。ン~~~~、個人的には駆紋戒斗とのやり取りでもっと精神的に学ぶことがあって脱出できるのだと期待していたから、結局はソウゴに発破をかけられたことにより原動力が増しただけか・・・と思ってしまった。

駆紋戒斗にもケツを叩かれていたけど、ゲイツの中の「迷い」が肯定されただけで、特に学びはなかったよな・・・それが残念というか。魔王の誕生を阻止したいゲイツの前に、鎧武の正史では魔王となった駆紋戒斗が現れるんだから何か起こると思うじゃない!まあ、鎧武が存在しない世界の駆紋戒斗は魔王ではないし、生身で生きてるし、事件に巻き込まれヘルヘイムで5年間迷子になっていた人間なんだけど。

とはいっても、駆紋戒斗の前でゲイツが「あいつが魔王になるのはこの俺が止めてやる!」と覚悟を決めるのは非常にエモいと思います!!!!

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「2人のソウゴ」はオマージュ?

前回の放送後に知ったんだけど、「鎧武外伝(『仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』)」で駆紋戒斗役のゆーちゃむが1人2役のお芝居をやっていたんだね。それのオマージュ・・・なのか?

秘儀ミカン斬り!

それオレンジだから!!・・・と言いたいところだけど、紘汰さんが落としたのは確かにみかんだったから何とも言えない。オレンジやブドウも持ってたけど。あと松ぼっくり・・・

あと「細切れにしてやるぜ!」→「それ輪切り・・・」は、鎧武本編の「輪切りにしてやるぜ!」→「それ細切れ(乱切り?)」のオマージュなのだろうか。

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逢魔降臨暦の変化

本に書いていないことが起こったり(11~12話)、内容が書き換わっていたり(12話)、ウォズにも把握できないことが起き続ける。これは本格的に、ウォズも余裕ではいられなくなってきたね。わたしは早く、ソウゴに本気で刃向かうウォズくんが見たいです。

まとめ

最終的には神様の紘汰でさえもジオウの干渉を受けてしまうのね。ジオウ世界のルールとは全く別の時間軸で動ける万能の存在だと解釈していたのでちょっとびっくり。

順一郎おじさんってほんとに無関係な一般人なのかな。もし物語に大きく関与する人間だとしたら、どちらの味方なのか。以前にソウゴやツクヨミに解決の糸口になるような助言をしていることを考えると「オーマジオウを誕生させない派」なのかなと思っていたけど、今回のウォズ持ち込みの時計を直す=正しい時間を刻みたい=ウォズの仲間、とも取れる。と思ったけど、結局本に書かれていることが書き換わっているようなので違うか〜。もはや純一郎でも潤一郎でもなく”順”一郎なのも気になってしまうお年頃。なんとなく時間を想像させると思いません?思い過ぎですね

>>13話感想考察:ウォズがタイムジャッカーに接触?ソウゴが幽霊に?ゴースト&ディケイド登場!【仮面ライダージオウ】

>>11話感想考察:ソウゴが2人!?ゲイツはヘルヘイムの森で駆紋戒斗と出会い・・・紘汰も登場!【仮面ライダージオウ】

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