第14話「はりめぐらされた罠」
今回のルパパト(ほとんど快盗出てこない・・・)は朝加圭一郎の好感度爆上げ回。圭一郎は何回好感度爆上げするの?ほぼ圭一郎の記憶しかない。
あらすじ
幼稚園の遠足予定だった場所で化物らしき声を聞いたという通報が入る。子供好きの圭一郎(結木滉星)は、遠足を楽しみにしていた園児・颯太(田中誠人)に、必ず遠足を守ると約束する。一方、魁利(伊藤あさひ)らルパンレンジャーの次のターゲットは、金で殺しを請け負う暗殺者トゲーノ・エイブスが持つコレクション。体を小さくすることができるという、やっかいな能力を持つコレクションだ。
パトレンジャーは、トゲーノに追われる青年に遭遇。トゲーノは逃してしまうが、気弱そうな青年からドリル車のようなVSビークルを託される。そして遠足予定地の地中深くに巨大な物体が埋まっていることが判明する。圭一郎は新たなVSビークルを使って地中に潜ることを提案。つかさ(奥山かずさ)は、調査するまでは使うべきではないと反対するが、圭一郎は颯太との約束を守るためVSビークルで地中へ。ところが、これはトゲーノの罠だった。気弱そうな青年の正体は、ギャングラー怪人オドード・マキシモフで、トゲーノと手を組んでいたのだ。圭一郎は、マシンに仕掛けられていたトゲに刺され、毒におかされてしまう。それでも地上に引き返さず、巨大な物体の正体を突き止めるため突進。
つかさと咲也(横山涼)はトゲーノとオドードに応戦するが、そこに現れたドグラニオにやられて負傷。巨大化したオドードに踏みつぶされそうになったところに、圭一郎が操縦するVSビークルが出現する。地中に埋まっていた物体は、クレーン車のVSビークルだったのだ。圭一郎は、新たなVSビークルでオドードを撃破。しかし、トゲの毒により倒れてしまい…
公式サイトより引用
圭一郎は子ども好き←new!!
圭一郎の好感度ステータスに「子ども好き」が加わった。しかも「子どもが好きなのに子どもからは懐かれない」というおまけ付き。ンンンンそんな好感度オバケなエピソード追加するなよお爆発しそうだわ(まあ確かに顔が気難しいからな、子どもは近づき難いとは思うよ・・・)
そんで笑顔を作るときのSEがwww ぎこちないかよwww

ギギギギギ(笑顔の音)
笑顔に慣れていない風な圭一郎だし咲也も「先輩が笑ってる・・・!?」って驚いてるけど、8話のラストで事務方のなぞなぞの答えが分かって「どらや~き・・・おお~」とにこにこしてる圭一郎があっただろうが!そのときの自然な笑顔をすればいいのよ!!????(あと自分達の映画を観ているときのニコニコ顔もよかったよね)
しかし子どもには「快 盗 が い い」と言われる始末・・・警察つらたん。


子どもとパトレン。平和・・・そして圭一郎が可愛すぎてしんどい
警察官に憧れて警察官を志す圭一郎
圭一郎の幼少期回想!!!ウッ・・・悪を倒す警察官に憧れて自身もその道に進むとか圭一郎中の圭一郎・・・圭一郎すぎる・・・・・・
ここで幼少期エピ出すとは・・・しかもこのおまわりさんがJAEの高田将司さん(パトレン1号のスーツアクターさん)という粋な演出。そうだよ、この方がいるからパトレン1号・朝加圭一郎は存在するんだから・・・ウーッ尊みがすごい!
JAE:ジャパンアクションエンタープライズ
圭一郎が警察官を志した理由は「警察官に助けてもらったことがある」みたいな「あの人みたいになりたいから」が根源にあるのかなとはうっすら予想できたけど、それが町のおまわりさんという・・・100店満点の朝加圭一郎。
刑事ドラマを見て、とかカッコイイから、とかじゃないあたりが圭一郎みが深い。あと「自分が警察官に助けてもらったから自分もこういう人になりたいと思った」でもなく「自分が市民を守ろうと思ったけど子ども(力量不足)により断念したが、それを促した警察官が市民を守っていて有言実行に感銘を受けた」みたいな理由なのも朝加圭一郎だわ。助けてもらった憧れから正義感が芽生えるのではなく、幼少期圭一郎は既に正義感に溢れていたのね・・・生粋の朝加圭一郎だわ・・・・・・
無茶をする圭一郎
でもね圭一郎、無茶はだめよ!自分の身体を大切になさい!!!
若く正義感に溢れそれゆえに無茶をしすぎることが多々ある朝加圭一郎を、夕飯を作って食べさせるとか無理やり休息を取らせるとかお節介を焼きたい。別に恋仲になりたいとか同居したいとかじゃなくて、この役ができるのなら自宅近くのお惣菜屋のおばちゃん店員でもいいし親戚でもいい。隣の住人でもいいからとにかく圭一郎の健康をサポートする役に就きたい。わたしはお節介が焼ければそれだけで幸せなので見返りなんて全く求めないが義理堅い圭一郎はおそらく様々な手を使ってお礼を渡してくるだろう。「いいんだよそんなことしなくて!とにかくアンタは寝てな!」と毎回どやすがとうとう母の日に一輪のカーネーションを渡されたときはさすがにウッときて受け取ってしまい「やっと受け取ってくれましたね」なんて言ってフッと微笑む圭一郎を目の前にしてまたまた涙腺がゆるみ「まったく・・・こんなのを買いに行く暇があったら家で寝ることだよ」と悪態をついてしまうわたしまで想像した(長文な上に息継ぎなし)(気持ち悪すぎると自分で思う)(そしてカーネーションは大切に飾るのであった)(〜完〜)
圭一郎は怪人に対して怒りをあらわにしていたわけだけど、その怒りの理由が「自分が騙された」のではなくて「自分を騙すために一般市民に恐怖を与えた」からだっていうのは最高に朝加圭一郎だし警察官ですわって感じでとてもよいです(語彙力)
ドグラニオ様、下界へ降臨
ついにボスが人間界に来ましたねえええ!ていうか一介の怪人の分際で(←)ボスを人間界に来させるとかどんだけ自信あったんだよトゲーノ・・・と思ったけど、案の定「やり方がぬるい」とボスの怒りを買って「部下ごと」必殺技をくらわせるボス。
ンンン!!!ボス冷徹っす・・・!!!今までわりと優しいというかお茶目で寛容な部分が演出されていたけど、さすがは極悪集団のボス、非道です・・・!「ぬるいもん見せんな」と一蹴・・・しかも宮本ボイス・・・たまりません!!!!
そういえば放送見ていて気付かなかったけど、トゲーノの声ってよっちんだったんだね・・・ごめん圭一郎ばっかり見ていて・・・2周目のときに確認するから許して(?)
兄弟愛
今回の怪人のひとりであるオドード・マキシモフは、アニダラ・マキシモフとともに「クラッシュブラザーズ」という名で暴れていたらしい。まあ悪いやつであることは間違いないんだけど、この兄の倒され方(巨大化したロボに踏みつぶされる)を見ると、さすがに少しだけ同情してしまう・・・。オドードは爆発するときも「兄貴ィーーー!」って叫んでたし、あの兄弟からしたら「兄の敵討ち」だったのよね。まあ悪いやつだからしゃーない(特撮脳)
まとめ
カラの金庫の暗証番号が「404」だったのがニヤッとした。今後カラの金庫が出てくるかは分からないけど、中身が入っていない金庫は全部404なのかもね。
とにかく圭一郎が毒で倒れて・・・という最悪の終わり方だったから、早く日曜朝になってほしい(真顔)