先日、下の親知らずを抜歯した。結構大変だったので、同じような境遇の人の助けになれればいいなぁと思って、記録も兼ねてレポを書きます。
▽抜歯レポ▽


経緯
産後、虫歯が急増し、数ヵ月ごとにに歯医者へ通う日々。(産後2年間で4か所治療した)
他の歯の治療が完了した矢先、右下の親知らずの隣の歯が虫歯になりかけているということで、まず先に親知らずを抜歯することになった・・・
歯の状況
- 上の親知らずは2本とも抜歯済み
- 下の親知らずは2本とも横向きに生えて、埋没している
- 抜歯には外科的手術が必要、難易度は中~重度
- でも街の歯医者でできる(口腔外科への紹介の可能性あり)
親知らずの抜歯経験はあったけど、それは真っ直ぐ生えている上の歯。そのときは3分くらいで終わったし腫れもしなかった。でも下の歯は埋没しているので、切開しなくてはならないとのこと。それめっちゃ腫れるんでしょ。知ってる。
心配・不安だった点
心配・不安だった点
- 抜歯の痛みや腫れによって私生活(特に育児)にどれほど支障が出るか
- どれくらい痛いのか
- かかる料金
- 通院の回数
この4点が心配だった。抜歯自体はそこまで恐怖はなく、いつか抜くしかないと思っていたし、抜歯の処置そのものは麻酔のおかげで痛くはないと知っていたので。
しかし経験済みの上の親知らずとは難易度も痛みもレベルが違う、下の親知らず。切開ありの処置なので、断続的な痛みも腫れも不可避だろう・・・それが私生活にどれだけ影響があるのかが気になった。仕事は休めるけど、お母さん業は休めませんから。
とにかく「抜歯後に仕事しながら育児もできるのか」が心配だった・・・。健康体でも大変なのに、歯が痛いイライラや体調不良が加わったらどうなるんだよ・・・と思った。
準備したこと
抜歯の日まで2週間あったので、それなりに準備をしてみた。
抜歯後でも食べられそうな食べ物を用意しておく
具体的には、ゼリー(固形タイプ、飲むタイプ)やヨーグルト、プリンなど、噛まなくても食べられるもの。まあ結論を言うと、わたしの場合は必要なかったけど・・・。でも家に置いておくと「いつ激痛がきても大丈夫!」という謎の安心感が生まれたので、精神的には良かったかも。美味しいので普通に食べた。
夕食は簡単に作れるものを用意しておく
痛みで夕飯が作れなくなると困るので「炊くだけ」「混ぜるだけ」などの「◯◯するだけ」な食品を買っておいた。あとは簡単に作れる焼きそばとか。
おかずごはんシリーズはめっちゃ好きでしょっちゅうお世話になってる。 付属の調味料を入れるだけで味付けできるし、炊飯とお肉の調理が同時にできるのが素晴らしい!
会社にそれとなく伝えておく
「◯日に抜歯するので、もしかしたら翌日など休みを取るかもしれません・・・サッセン」とそれとな~く伝えておいた。結局は休むことはなかったんだけどね。でも黙って抜歯して、出社したら急に顔が腫れてる!よりはいいでしょう。