横向きで埋没している下の親知らずを抜歯したときの記録です!
抜歯後7日目(抜糸の日)
抜歯から1週間が経ち、ついに抜糸となりました!
結局7日目まで痛み止めを飲んでいた。処方されたロキソニンを飲み切った後はバファリン。抜糸当日、午前中はバファリンは飲まずに過ごせていたけど、午後になって急に頬を縫った糸がひとつ取れてしまって、そこから途端に痛くなったのでバファリンを1回飲む。
仕事後に歯医者に向かい抜糸!やっとだよ!頬は無事にくっついているらしい。よかった・・・。ただ「頬に張りがあるからくっつきにくいかもしれないと思っていたけど若いから大丈夫だったね」と先生に言われた。
「頬に張りがある」の真意がよく分からないけど(弾力があるということなのか、単に肉がついているということなのか)、張りがある人はちょこっとだけ注意かな?
抜糸、麻酔なしでピッピッて引っ張って取られたから普通に痛かった\(^o^)/まあ「ウッ・・・」ってなる程度だけどね。抜糸したらもう全然痛くなくなった!違和感もないし、モヤモヤな鈍痛も消えたので、この夜からバファリンを飲まなくなりました!7日で無事に痛み止め卒業!
5~6日目あたりは縫ってある違和感も痛みに関係していたのかも。やはり糸がなくなったことによる開放感は大きい!8日目以降は普段の生活に戻ったので、記録は7日で終了です!
総評
抜糸して痛みも違和感もなくなり、無事に痛み止めを卒業。親知らず抜歯の長い戦いが終わる。まあ今度は左下も抜くんだけどね。coming soon!!!
抜歯にかかった金額は?
抜歯、1万円くらいかかるのかと思ってた。だって外科的手術だし。
実際は抜歯自体は3,200円くらい。安い!!!消毒や抜糸は数百円だったので、5,000円かからないくらいで処置できました。よかった~!圧倒的感謝・・・!
通院回数は?
今回は抜歯・消毒・抜糸の合計3回の通院で終了しました!意外とサクッと終わって助かった。
まあわたしの場合、この後に他の虫歯の治療があるからずっと通うことになったんだけど・・・
産後に虫歯が急増したことの因果関係はあるの?
わたしは妊娠するまで歯医者のお世話になることがほとんどなかった。中学生くらいの頃に虫歯の治療をしたっきり、歯科健診などで問題が見つかることもなく、そのまま大人になり、妊娠した。妊娠中の歯科健診でも虫歯はないとの結果だった。
でも、出産後半年ほどで歯がしみるようになり、最初の虫歯を発見。それからポコポコと虫歯ができ、産後の虫歯治療は4回になった。今まで健康な歯だったのにー!と思い「産後の身体と虫歯のできやすさは関係があるのか」について担当の先生の意見を聞いてみた。
歯磨きがおろそかになる
これが一番の原因だと思うし、わたしもそうだと思う。歯磨きをしないわけじゃないんだけど、雑なんだよね。出産までやってた歯磨きも別に丁寧じゃなかったけど←
知らず知らずのうちに磨き残しが蓄積されてしまったのか・・・
不規則な食事になる
産後は規則正しく食事を摂ることができない。子どもが寝ているか機嫌のよいときのスキマ時間で食事するしかないからね。そういう不規則な生活も虫歯の原因。
食事(おやつも含む)は決まった時間に摂ること自体が虫歯の予防になるとのことだった。
あと、スキマ時間に食べるがゆえに食事の回数が増えることもよくないとのこと。確かに間食が多かったよ。少しずつダラダラと食べたり。だって産後は食べることでしかストレス発散できなかったからね・・・。産前に比べて甘いものを食べる回数は増えていたなあ。
ジュースをちびちび飲むのもよくないって!産後は家にいることが多かったから、ジュースをちょっとずつ飲むようなこともあったな・・・
ホルモンバランスの乱れ
産後はホルモンバランスが安定せず、自律神経も乱れがち。そうすると唾液の分泌に影響がある。唾液は洗浄作用や抗菌作用、再石灰化作用(初期の虫歯なら治すことができる)などがあるので、分泌量が減ったり質が変化したりすると虫歯になりやすくなる。
まとめ
最後に、特に女性に向けた話。妊娠を希望している人は抜歯しておけとまでは言わないけど、妊娠中や授乳中に親知らずが痛んだり虫歯になったりしても治療が難しいし痛み止めも飲めなくて苦労するので、妊娠を考えているのなら、それより前に抜いておいた方が無難だし、のちの心配事がひとつ減るのでおすすめしたいなあと思った。
なので歯科健診などで「この親知らずは抜いておいた方がいい」と言われたことがある人は、抜歯できるときにパッと抜いておいた方がいいです。
先生は「妊娠中や授乳中でも服用できる薬はあるけど、できることなら妊娠前に済ませておいて困ることはない」と言っていた。
親知らずの抜歯は、インフルエンザの予防接種のようなものだと思った。インフルエンザにかかる前に予防接種をしておけば、流行する時期になってもインフルエンザにならなかったり軽度で済む。
それと同じで、健康体のうちに親知らずを抜歯しておけば、妊娠中や授乳中に親知らずが痛むことはない。予防医学とは少し違うかもしれないけど、先に抜いちゃえば痛くならないしね。
そんな感じに捉えるようになったので、わたしは2人目を検討する前に左下の親知らずも抜きます。暇な6月にやっちゃう!!ポジティブな抜歯!