第5話「狙われた国際警察」
本格的に対立し始めたルパンレンジャーとパトレンジャー。お互いの相容れない目的。圭一郎先輩、イライラしないでええ!!
※以下5話のネタバレを含みますのでご了承ください。
5話あらすじ
ルパンレンジャーの次のターゲットは、ギャングラー怪人ブンドルト・ペギー。コレクションの力により逃げ足だけは速い連続強盗犯だ。ブンドルトはデストラの命令を受けコレクションを盗もうとしていた。ブンドルトを追う魁利(伊藤あさひ)らは、ブンドルトが国際特別警察のヒルトップ管理官(アイクぬわら)らが乗ったパトカーを襲撃し、ケースを持ち逃げしようとするところを目撃。ケースの中身は国際特別警察本部から運んできた新たなVSビークルだった。ルパンレンジャーはケースの中からVSビークルをひとつ取り、ブンドルトに取引きを持ちかけおびき出すことに。
一方、圭一郎(結木滉星)らパトレンジャーは、ケースに仕込んだ発信器によりブンドルトの居場所を突き止める。そこへやってきたルパンレンジャーも交え、コレクションを巡る三つ巴の争奪戦に。正論を説くパトレン1号と、大切な人を取り戻すためには正論だけではかなわないと知るルパンレッドは対立。2人は新たなVSビークル、サイクロンダイヤルファイターとトリガーマシンバイカーを使って激しい戦いを繰り広げた末、ルパンレッドが2つのVSビークルを手にする。
ルパンレンジャーとパトレンジャーはブンドルトを追いつめるが、デストラが現れ、その場を一蹴。さらに巨大怪獣ゴーラムを出現させる。パトレンジャーはパトカイザーでゴーラムを撃破。この一件によりお互い相容れないと確信した魁利と圭一郎は、さらに対立を増していくのだった。
公式サイトより引用
コグレ、隠し事フラグ
コグレが自分たちの知らないところで動いているのではないかと勘ぐり始めたルパレン。謎が多いもんね。5話はコグレは姿を現さず、話しに出てきただけでした。な~んかやっぱり怪しいよね・・・
ルパンコレクションの詳細は不明!?
ヒルトップ管理官によると、ルパンコレクションは「どこでどのように作られたのか解明できていない」らしい・・・ちょっと~!出処が分からないアイテムに頼ってるのかよ警察~~!!!それって、誰かが作ったものを無断で使ってるってことじゃん。相当危ういよ、警察~!!
使い方によっては世界を滅ぼしかねない力を持つルパンコレクション。そんなものを悪党に使わせるわけにはいかないと躍起になる圭一郎先輩。確かにその通りなんですけど!
この後に「快盗にコレクションを集める権限はない」という圭一郎のセリフがあるけど、それは警察も同じなのでは・・・。警察なら正しいことに力を使うはずだっていうのは分かるけど、だからといって警察に「コレクションを所持する権限」があるわけではないんだよなあ。
「とある筋からの情報」って何のこと?
デストラ曰く、警察によるコレクションの運搬ルートは「とある筋からの情報」だという・・・。ギャングラーに有益な情報を流す奴って、誰なんですかねえ・・・
わたしはやっぱりコグレが一番最初に浮かんだよね・・・あとは新キャラ(追加戦士)とかもあり?とにかく、ギャングラーに協力的な情報屋がいるってことだね。
魁利と圭一郎、お互いの譲れない正義がぶつかる
「コレクションは警察のものではなく、元はルパン家のもの(それを警察は勝手に使用していて、自分達は取り返しているだけ)」と言う魁利と「強大な力を持つコレクションは警察の装備である」と言う圭一郎。
「どんな言い訳があっても怪盗という手段を選んだのは間違いだ」という圭一郎と「手段がこれ以外ないから、間違いかもしれないことを理解した上で快盗をやっている、正論などどうでもいい」と言う魁利。
それぞれの正義があり、同時に後ろめたさもある。お互いに痛い所を突いている。レッド同士、今回の一件で本格的に対立し始めたね。次回なんかは圭一郎が快盗に固執し始めちゃって・・・熱血おまわりが暴走しちゃう!!
[box class=”box29" title=”5話の萌えポイント”]
- 透真がちょっと落ち着いていておばちゃん安心しました
- やばやばのやばすぎ
- ありがちゅ♡
- 圭一郎先輩のインナー
- 今回は(も)咲也の出番少なかったね・・・[/[/box]li>